築20年からの大問題大型設備更新と長期修繕計画
2023年9月2日14時~17時、グランフロント大阪で、「未来を考える 大規模修繕セミナー」が開催されます。主催は株式会社オプテージです。
築20年からの大問題大型設備更新と長期修繕計画というテーマで開催されます。
「専門家が徹底解説。大型設備(給排水や機械駐)の更新工事で気を付けるポイント」というタイトルで建築士の方からの講演があります。
そして私は、「積立金を無駄にしない管理と計画」というタイトルでお話させて頂きます。
これからのマンション管理として、2つのツールとマンション管理士による理事長代行サービスや顧問サービスの活用を提案しています。
①マッチングサポートサービス
eo光やmineoなど通信サービスを提供する株式会社オプテージが分譲マンションの長期修繕計画、大規模修繕工事について、適切なアドバイスができる専門家を紹介するサービスを始めました。
管理会社100%お任せ(丸投げ)でなく、自分たちで大規模修繕工事など各種工事などを主体的に実施するときに、施工会社や建築設計士、マンション管理士などの専門家を紹介するサービスです。
②会計業務アプリ「KURASEL」
将来的には自主管理を目指して、当面は管理委託費を削減したい管理組合におすすめなのが、管理会社である三菱地所コミュニティが開発した会計業務アプリ「KURASEL」です。
管理組合会計業務において必要な機能が組み込まれています。会計業務を自主運営します。管理組合単独で導入運用することもできますし、マンション管理士のサポートを得ながら導入運用することもできます。
理事長代行・顧問サービス
マンション管理士を活用しながら、①②など各種仕組みを有効活用し、近い将来に完全な自主管理運営を目指します。
・理事長のなり手がいない、理事会が機能していない場合は、理事長代行(管理者)サービスの活用を
・理事会は一応機能しているが、丸投げ状態に近い場合は、顧問サービスの活用を
検討下さい。
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