セミナー概要
マンションの終活
最近テレビや雑誌などマスコミにもよく取り上げられる「分譲マンションの2つの老い」問題。
築40年を超えたあたり、3回目の大規模修繕工事の前後あたりから考え始めなければなりません。
そして、第4回目の大規模修繕工事を行う前には、基本方針だけでも決めて置きたいものです。
住民の合意形成には、多くの時間を必要とします。そして、一人でも多くの住民の希望をかなえた内容としたいものです。方向性には大きく3つあります。
①建替え ②長寿命化（100年マンション化） ③敷地一括売却
それぞれ、メリット/デメリットがあります。
住民の皆さんが負担するマンションの終活費用もそこそこかかります。これは、若い世代の問題でもあります。
①建替え費用：1,500万円～2,500万円
②長寿命化費用：500万円～1,500万円
③敷地一括売却：0万円
そこに住む人の終活
マンションの終活を考えるには、住民の方々の終活をどうするのかという問題に直結します。マンションの終活費用をどう工面するのか？住戸を相続するのか/しないのか？高齢者施設への入居費用はどうするのか？施設入居中は住戸を売却するのか/賃貸するのか？
マンションの終活は、高齢者の終活に大きく影響します。但し、若い世代の問題でもあります。
セミナー開催日時・場所
①2024年1月21日（日）13時15分～14時45分 大東市公民館2階講義室②
②2024年1月21日（日）15時15分～16時45分 大東市公民館2階講義室②
③2024年2月4日（日） 13時15分～14時45分 大東市アクロス4階ルームA
④2024年2月4日（日） 15時15分～16時45分 大東市アクロス4階ルームA
※場所は大阪府大東市 JR西日本学研都市線 住道駅南口より 徒歩1分 または 徒歩5分 です。
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