カテゴリ:認知症



高級マンションの幽霊
年金介護相続etc · 2022/04/09
「ピンポーン」  午前3時。ぐっすり眠っていたら、玄関の呼び鈴が鳴ったような気がする。気のせいかと思っていると、「ピンポーン、ピンポーン」と、けたたましく鳴り響いた。 こんな時間に何事か。インターホンのカメラを覗きに立った妻が「あなた! はやく来て!」と大声で叫んだ。  「パジャマ姿でボサボサの髪の老人が、画面越しに写っていたのです。あまりに異様な風体なので幽霊かと思いました。しかし、よくよく見るとどこか見覚えがある。一つ下の階に住んでいるご近所さんだったのです」 Yahooニュースより